今回は
・ダイVSバーン
・アバンVSキルバーン
・ヒムVSミストバーン
の三局の戦いが描かれました。
■ダイVSバーン
「俺はお前を倒してこの地上を去る」バーン様の
「人間は最低だぞダイ」に対する
ダイの回答は今でも素晴らしいと思っています。
人間が完全な善ではないということを知りながらもそれでも
人間のために戦おうという精神は本当にダイは勇者なんだって感じます。
あと、「バランの時と同じ」と言いますが、そんなことないと思うんですよね。
バランにはソアラしかいなかったけどダイにはポップやレオナ、
他の仲間や多くの国の人々が彼を勇者として信頼していますから。
他の人間がどう言おうとポップ達だけは絶対にダイを裏切らない自信だけはあります。
ある意味このことに対する回答はバラン編で描かれていて、
「人の醜さ」を描き、ダイの正体が人間ではないことを突きつけ、
バランの回想でまた人の愚かさを見せつけ、
「人間とは本当に守るべきものなのだろうか?」っと読者(視聴者)に問いかけていましたが、
それに対する回答がポップ死後のダイのセリフでした。
人間は確かに酷いことをするけど、
同時に誰かを思いやって行動できる優しい人間もいる。
バーン様は人間の悪意について触れていましたが
「じゃあ魔物や魔族は全員善なる存在なのか?」って言われたら絶対にNOで、種としての絶対な善悪なんて無いです。
■アバンVSキルバーン
死神が真剣勝負なんておかしいと思っていましたが、
やはり卑劣な罠が待ち受けていました。
ただ、ファントムレイザーに関しては
そういう性質の技だから
別に使っても問題ないですよね。
不可視の斬撃とか使うキャラは結構いますし。
設置型の罠攻撃も普通にありますし、
これだけ見たら卑怯とは言うまい。
でもジャッジを使ってメガンテしたのは流石にズルいですね。
まぁそのジャッジもキルバーンが用意したものですから
「彼の武器」と数えることもできますが。
■ヒムVSミストバーン
光の闘気がこうかばつぐんだ。ってことで対ミストバーンにおける切り札として
最大戦力となったヒムちゃん。
ミストバーンからしたら
・オリハルコン製の体で物理攻撃が通らない
・闇の闘気を使っても無効化される
・光の闘気を纏った拳で確実にダメージを食らう「天敵」と言えるくらい苦手な相手ですね。

次回
「勝負をかけた攻撃」フルボッコにされるミストバーン、
そしてドルオーラはバーンに通用するのか?

本作におけるメガンテの殺傷力=0説
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バーン様の誘いに対する純真な回答。振り返ってみれば偽勇者たち、大臣と賢者、マトリフの迫害話、デパートでの畏怖と人間の嫌な部分もちゃんと知っていて、それでもいい人間の部分も知っているダイらしい少し悲しい決意。
>やはり卑劣な罠が待ち受けていました。
どこまでも卑劣なキルバーン。有利な決闘場・見えない仕込み刃・不正ジャッジと仕込みまくりである…真の思惑も含めてどこまでも正々堂々としないのはある意味感心する。
>光の闘気がこうかばつぐんだ。
暗黒闘気への特攻に定評のある光の闘気、何気にヒムの震脚でミストバーンの闘魔砕陣を打ち消したのでデフォが空列斬状態だとも分かる。
戦う前から事前に貼った罠とかは微妙ですけど、
戦いながら罠を仕掛けるとかは卑怯には思えないのと同じです。
例えるなら幽遊白書の蔵馬の戦闘スタイルですね。
あれも基本戦闘のローズウィップや真の姿の妖狐・蔵馬に目が行きますけど、
戦いながら相手に植物の種を埋め込んだりして、その種を成長させて倒したりもあるので、
戦いながら相手に気づかれない策を仕掛ける罠なら正々堂々だと思います。
遊戯王で例えるならリシドだってそうです。
デッキの大半がトラップカードで構築されていますが、
マリクの指示でレプリカのラーを使った事以外は、
ルールに則った卑怯さが微塵もない正々堂々とした決闘者でしたから。
トラップも結局は使い方次第で卑怯にも正々堂々にもなるんだと思います。
ルールの範疇を超えたやり方なら卑怯以外の何物でもありませんし、
戦いながら罠を仕掛けるとかなら別に卑怯でもなんでもなく、
それもれっきとした立派なバトルスタイルだと思いますから。
対するバーンの矛盾のセリフはハドラーに敬意を持って・・・とかどのお口が言うのですか!ハドラーに黒の結晶(コア)を植え付けてバランとハドラーの勝負に水を差したお方が。
来週以降はバーンとミストの「秘密」が徐々に紐解かれていき全てが紐解かれたとき真の最終決戦の幕開けへ。ドラクエである以上バーンがこのままで終わるはずはです。
ですね
レオナと結ばれて王になれば誰も文句いわないでしょう
パプニカは国王も王妃さまもいなくて
野心を抱いてる大臣はダイ君が最初に竜の紋章に覚醒した時に
すでに処罰されてますので
バランの時よか結婚し易いですからね
>>でもジャッジを使ってメガンテしたのは流石にズルいですね。
>>まぁそのジャッジもキルバーンが用意したものですから
>>「彼の武器」と数えることもできますが。
後から考えるとキルの戦い方は卑怯というよりは
弱者の戦い方だと思います
だからこそミストは
『まぁお前やアバンならわからんが…』
ってヒュンケルやアバン先生を警戒してますからね
当時のバランは何をしたか知られていない、むしろあんなに力あるのにハドラーに立ち向かったとかいう話も聞かないって不審がる要素ばかりが目立つ
そりゃ本人は悪意なくても、周囲から見たら色々と問題ありというか
嫉妬から色々吹き込んだ大臣はどうかと思うけど、正直疑われて王族追放とかは仕方ない面もあるくらい
それに誰にも知られてない状態で「世界を救ったのに」と言われてもっていうのも
むしろ、それならハドラー倒してくれとしか思わんでしょう
孤独に生きてきたから、そういう多角的な考えが抜けてるんですよね
ダイは世界の主要国の全てに認知されており、それらの国のトップでダイに好感抱いてないのはいない、強いていうなら王が死んでトップが誰と言っていいか分からないオーザムくらい?各国全ての王に好かれていて、手柄も認知されていて迫害は難しい状態
しかも、やり返した場合の強さも周知されてるし
特にパプニカとロモスなんて国民全体が支持してるくらい
コメントどーも
> バーン様の誘いに対する純真な回答。振り返ってみれば偽勇者たち、大臣と賢者、マトリフの迫害話、デパートでの畏怖と人間の嫌な部分もちゃんと知っていて、それでもいい人間の部分も知っているダイらしい少し悲しい決意。
人間悪い所もあるけど、良い所もあるということは分かっているからこその答え。
とても12歳の少年が出すような答えじゃない。
> どこまでも卑劣なキルバーン。有利な決闘場・見えない仕込み刃・不正ジャッジと仕込みまくりである…真の思惑も含めてどこまでも正々堂々としないのはある意味感心する。
でも正々堂々と戦わなくても「キルバーンだしなぁ」で納得できるから無敵の人よ
> >光の闘気がこうかばつぐんだ。
> 暗黒闘気への特攻に定評のある光の闘気、何気にヒムの震脚でミストバーンの闘魔砕陣を打ち消したのでデフォが空列斬状態だとも分かる。
今のヒムは体すべてがミストバーンへの特攻になってる状態
コメントどーも
> 正直、罠を使う戦い方が卑怯かどうかは場合にもよると思います。
> 戦う前から事前に貼った罠とかは微妙ですけど、
> 戦いながら罠を仕掛けるとかは卑怯には思えないのと同じです。
ですよね。ワールドトリーがの修とか
設置罠を使うタイプのキャラをすべて否定してしまうので
そこらへんは個人的には別に卑怯だとは思いません。
> 遊戯王で例えるならリシドだってそうです。
> デッキの大半がトラップカードで構築されていますが、
> マリクの指示でレプリカのラーを使った事以外は、
> ルールに則った卑怯さが微塵もない正々堂々とした決闘者でしたから。
遊戯王は敵も味方も罠を使うので、卑怯ではない
むしろ盤外戦術を使うキャラは卑怯者呼ばわれりされます
(パラサイト仕込んだ羽蛾とか)
コメントどーも
> 「俺はお前を倒してこの地上を去る」ダイの冒険はバランでは得られなかった仲間や様々な人との出会いよる経験から出た勇者ダイ集大成の名台詞です。
いろんな意味でバランを超えた存在になったんだと実感しますね。
> 対するバーンの矛盾のセリフはハドラーに敬意を持って・・・とかどのお口が言うのですか!ハドラーに黒の結晶(コア)を植え付けてバランとハドラーの勝負に水を差したお方が。
バーン様は都合の悪い所には目を瞑るところありますから。
> 来週以降はバーンとミストの「秘密」が徐々に紐解かれていき全てが紐解かれたとき真の最終決戦の幕開けへ。ドラクエである以上バーンがこのままで終わるはずはです。
何回も形態が変化するあたりはドラクエのラスボスっぽいですよね
> ですね
> レオナと結ばれて王になれば誰も文句いわないでしょう
> パプニカは国王も王妃さまもいなくて
> 野心を抱いてる大臣はダイ君が最初に竜の紋章に覚醒した時に
> すでに処罰されてますので
> バランの時よか結婚し易いですからね
あとダイ自身も王族の血筋ですからね。
血縁的には特に問題なかろう。
> 後から考えるとキルの戦い方は卑怯というよりは
> 弱者の戦い方だと思います
少ない手札、効率的な方法で確実に相手を仕留める。
確かに弱者の強みを生かした戦い方です
ダイにはポップやマムやレオナやヒュンケル達がいるから
裏切られることはないからね
アバンVSキルバーン
卑怯すぎてわろた
はたしてアバンは無事だろうか?卑劣なギルバーンを倒すことは出来るのか?
■ヒムVSミストバーン
光の闘気を会得したヒムはミストバーンをボコボコする
果たしてミストバーンは本気を出すのか
>
> だからこそミストは
> 『まぁお前やアバンならわからんが…』
> ってヒュンケルやアバン先生を警戒してますからね
ラーハルト、ポップ、マァム戦でやたら自信満々だったのもそれが理由
でしょうね。いわゆる「この世の半分をおまえにやろう」的な魔王の提案
> 当時のバランは何をしたか知られていない、むしろあんなに力あるのにハドラーに立ち向かったとかいう話も聞かないって不審がる要素ばかりが目立つ
バランがハドラー討伐に乗り出さなかったのは魔界側の脅威に対応してたからなので…
> ダイは世界の主要国の全てに認知されており、それらの国のトップでダイに好感抱いてないのはいない、強いていうなら王が死んでトップが誰と言っていいか分からないオーザムくらい?各国全ての王に好かれていて、手柄も認知されていて迫害は難しい状態
> しかも、やり返した場合の強さも周知されてるし
> 特にパプニカとロモスなんて国民全体が支持してるくらい
バーンはそこら辺を知らなかったのか、それとも知っていたけどゆさぶりをかけたのか
たぶん後者なんですけど、口が上手いなと思いますね。
コメントどーも
> ダイにはポップやマムやレオナやヒュンケル達がいるから
> 裏切られることはないからね
それだけは絶対に言えることですね。
> アバンVSキルバーン
> 卑怯すぎてわろた
> はたしてアバンは無事だろうか?卑劣なギルバーンを倒すことは出来るのか?
忘れてはいけません。アバン先生はあのヒュンケルの師匠なんです。
> ■ヒムVSミストバーン
> 光の闘気を会得したヒムはミストバーンをボコボコする
> 果たしてミストバーンは本気を出すのか
再来週あたりで本気出すかと思います
ただ、それ作中の人間の誰も知らないんですよね
冥竜王ヴェルザー?誰それ
そんな存在も知らない脅威から救いましたって言われても状態
言ってもいないでしょうけど、言っても虚言癖と取られるのが関の山というか
> ただ、それ作中の人間の誰も知らないんですよね
> 冥竜王ヴェルザー?誰それ
> そんな存在も知らない脅威から救いましたって言われても状態
> 言ってもいないでしょうけど、言っても虚言癖と取られるのが関の山というか
あー確かに一般的にはあんまり知られていない偉業ですからね。
むしろハドラー倒したアバン先生の方が認知度高いと思います。