(キサラの怯え顔に対して)
「だけどいい、それでいい」

「悪魔を倒すために悪魔の力を使う」という点だけ見ればシュウもシャロンも同じで、
どっちもどっちな男女の醜い痴話喧嘩って感じのお話でした。
正直今のところ人間にとって無害な存在なので、
そこまでしてキサラを倒す理由があんまりないので
やっぱり私怨で行動してたようにしか見えなかったんですよね。

シュウにとってキサラって何なの?っていう問いに対して
自ら
「墜落の象徴」って答えるあたり、キサラ自身も
シュウを陥れてる悪魔としての罪悪感があるんでしょうね。
互いに利用し利用される関係。
愛してるかどうかは分かりませんが互いに互いを必要としてる点で
ある意味winwinな関係なんでしょう。
自分の家族を奪ったかもしれないそんな存在と
目的のためとはいえ疑似恋人関係を続けることに対して
葛藤が無かったとは思えないんですよね。
見た目は美少女でも人外の存在とのキスに対して
抵抗がないあたり、少なからずシュウはキサラに
好意はあるんだと思います。

それにしても…
やたら肌色面積の多い聖職者キャラでしたね。
なんて(視聴者にとって)都合のいいアーマーブレイクなんだ…
キサラ、やるな!

粘膜から毒を盛られたって…ゴムをしてなかったんですか?
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