今回は長らく謎に包まれていた
ミストバーンと大魔王バーンの関係が
明らかになるというお話でした。
正直ここまでヒントは多かったので気付いた人も
多かったんじゃないかと思います。
自分は当時ダイの大冒険を読んでた時は
老バーンが影武者でミストバーンこそが真のバーンだと予想していました。
■ミストとバーン

大魔王バーンが
「叡智と魔力」を持った老いた姿と
「若さと肉体」を持った全盛期の姿に別れ、
前者が大魔王バーンと名乗り行動し、
後者の若い肉体の方にミストが取り付き
「凍れる時間の秘宝」で肉体を守っていたのがミストバーン。
というオチでした。
つまり若い姿と老いた姿で
大魔王バーンは最初から二人いたという事になります。
■真・大魔王バーン
ミストから取り戻した若い肉体と
老いた肉体を融合させ生まれた
真のラスボス。全盛期の肉体的パワーと叡智と魔力を合わせた本作最強の敵。
その強さについては次回にて
ちなみにCVは子安さんでした。
■ミスト
あらゆる生物の体を乗っ取り自らの肉体とする
非常に強力な能力を持つガス状生命体。
彼がハドラーやバランに対して敬意を表していたのは
自らの肉体を鍛えて戦うという自分にはない強さに
憧れを抱いていたから。
そしてヒュンケルを拾い育てたのは
彼の強靭な彼の肉体を手に入れるため。
そりゃ…絶対死なない体ですからほしいに決まってるよね。

マァムの体を奪ったときの声が小松さんだったことから
体の持ち主の声帯を使っているのではないかと思われます。
真バーンが子安さんなのも納得ですね。
ちなみにミスト本人のCVは古川登志夫さんでした。
次回「天地魔闘の構え」ついにあの技か…
余談:ダイ好きTVで明かされた設定
・ハドラー親衛騎団で徒競走やったら
シグマ>ヒム>アルビナス>フェンブレン>ブロックの順となるなお、変形をしない状態と仮定した場合の順位です
・魔界から人間界に行くことは頑張れば可能
人間界から魔界に行くのはほぼ不可能
また、一度魔界から人間界に来た場合はルーラで移動可能。なんか含みのある回答だったのが気になりましたね。

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ミストバーンの身体がバーンのもう1つの身体だったなんて思いませんでした。
犬夜叉の奈落みたいな感じですね。強くなるのに合わせて肉体を作り変える
奈落と似ている気がします。
奈落と違って新しい肉体は腹心に預けると言う違いはありますけどね。
ミスト、ヒュンケルの肉体を手に入れたいのはわかりますが、
ヒュンケルを狙ったのは正直、失敗な気もします。
確かに肉体を奪う事自体はできるのかも知れません。
ですが、あのヒュンケルの精神が肉体を奪われたままじっとしているなんて到底思えません。
むしろ肉体を奪われても、強靭な精神で邪魔して動きを封じてくる可能性だってありますから。
下手したら精神力だけで時間をかけて追い出すなんて芸当もヒュンケルならやりかねないと思います。
ヒュンケルの不死身っぷりで忘れがちですけど、
それはヒュンケルの狂人じみた精神力も合わせての賜物ですから。
・魔界から人間界に行くことは頑張れば可能
まぁ、バーン率いる大魔王軍が地上破壊に乗り出したり、
魔界の名工と呼ばれるロン・ベルクが地上でひっそりと刀鍛冶したりしてたので、
一定以上の実力を持つ者が地上にいるので予想は出来ますね。
ただバーンはダイ達、人類にとっての大いなる脅威ではありますけど、
実力がなく地上に出る事が出来ない魔界の住人からすれば、バーンは悪ではないんですよね。
ロン・ベルクみたいな魔界出身でも悪人ではないキャラがいる以上、
やり方は地上の破壊ではあるものの、魔界に光をもたらそうとする
バーンの存在を正義と崇める魔界の人々がいても不思議じゃないと思いますから。
小学生の時にダイ大読んでて俺に変な趣向を植え付けてくれた張本人です。
全く乗っ取られ女子、闇落ち女子は最高だぜ!
それを暴いたアバン先生の洞察力は相変わらずで
大魔王が警戒した訳が嫌という程わかる。
その正体は他者に取り付く寄生生命体。それが
バーンの分身に乗り移ることで完成した戦士だった。
つまりわりと初期から大魔王そのものが前線で出張っていた
というトンデモナイ戦況にあったわけだ。
ミストの伏線はかなり張ってあり
・魔王軍での権力はハドラーを超えていた。
(分身を預けるから信頼は高い)
・バーンと同じ蘇生術を使え魔力の性質
が同じ(分身故)
・強くなれる強者への敬意
(自分は鍛えられない故)
・そしてヒュンケルを師事した理由
(体を返した後のスペア)
振り返ると今回に至るものが多かった。
実はかなり練り込まれたキャラなのがミストバーン
だった。
そして、これまでかなり優勢に戦いを進めてはいた
ダイたちの前に、いよいよ完全な肉体を取り戻した
真・大魔王バーンが登場する。
これまで隠し通してきた秘密とは、バーンの真の力を
保つため、永遠の命を得るためであり、まさに最終決戦
の幕開けといえる。
ミストバーンと大魔王バーンの関係が
明らかになるというお話でした。
正直ここまでヒントは多かったので気付いた人も
多かったんじゃないかと思います。
自分は当時ダイの大冒険を読んでた時は
老バーンが影武者でミストバーンこそが真のバーンだと予想していました。
ミストバーンの声が子安時点で気付けばよかった・・・
けどどこが自分の潜在的に彼は怪しいと思っていたんだ・・・
>大魔王バーンが「叡智と魔力」を持った老いた姿と
「若さと肉体」を持った全盛期の姿に別れ、
前者が大魔王バーンと名乗り行動し、
後者の若い肉体の方にミストが取り付き
「凍れる時間の秘宝」で肉体を守っていたのがミストバーン。
というオチでした。
つまり若い姿と老いた姿で
大魔王バーンは最初から二人いたという事になります。
老バーンとミストが取り付き
「凍れる時間の秘宝」で肉体は分裂体だったとは・・・
これでようやく全ての謎がわかった
ミストから取り戻した若い肉体と
老いた肉体を融合させ生まれた真のラスボス。
全盛期の肉体的パワーと叡智と魔力を合わせた本作最強の敵。
その強さについては次回にて
ちなみにCVは子安さんでした。
やはり子安がラスボスだったのかあああああああああああ!!!
あらゆる生物の体を乗っ取り自らの肉体とする
非常に強力な能力を持つガス状生命体。
彼がハドラーやバランに対して敬意を表していたのは
自らの肉体を鍛えて戦うという自分にはない強さに
憧れを抱いていたから。
そしてヒュンケルを拾い育てたのは
彼の強靭な彼の肉体を手に入れるため。
そりゃ…絶対死なない体ですからほしいに決まってるよね。
なるほどハドラーやバランを憧れていたのは自分に強い肉体はないからだったですね
ヒュンケルを拾った真の狙い彼を最強の肉体を育っている為か
マァムの体を奪ったときの声が小松さんだったことから
体の持ち主の声帯を使っているのではないかと思われます。
真バーンが子安さんなのも納得ですね。
ちなみにミスト本人のCVは古川登志夫さんでした。
ミストの声はエースちピッコロか
にしても古川さんになった途端小物化になっていた
それほど子安の声は大物だったか あと石田さんや櫻井さんも大物
遂に真の姿へと変わった通称:真バーン様。老ボーン様の時は思慮深くて未知なる者にも警戒をしていたと知恵者でしたが真バーン様は自らの力を誇り満ち溢れて傲慢な覇者で対比がありますね。
>ちなみにミスト本人のCVは古川登志夫さん
まさかの古川登志夫さん!?声的にDBのピッコロさんだけど弟子の御飯との出会いと修行で感化されて光昇りしたに対してミスト本人はブレずにバーン様のスペアと割り切っているのは奇しくも此方も対比か。
自分が最も嫌う戦いかたしか出来ないんですから・・・
真ミストの声もわかりましたし
あと出てない声ははウェルザーだけですね
ってかバーン様は角と弱点の鬼眼は本体のほうの老人のほうにありますね
この二つだけはミストに預けるわけにはいかなかったんでしょうか?
あと真ミストのデザインはシャドーとかあやしいかげが元ネタでしょうが
ウェルザーもそうですが鳥山明さんデザインのモンスターが元ネタなので
可愛らしさがありますね
コメントどーも
> 名前に共にバーンが付いてるので何か関係があるとは思ってましたが、
> ミストバーンの身体がバーンのもう1つの身体だったなんて思いませんでした。
> 犬夜叉の奈落みたいな感じですね。強くなるのに合わせて肉体を作り変える
> 奈落と似ている気がします。
> 奈落と違って新しい肉体は腹心に預けると言う違いはありますけどね。
言われてみると奈落っぽさはありますが、
あちらが成長するラスボスなら今作は最初からレベルマックスのラスボスです。
> ミスト、ヒュンケルの肉体を手に入れたいのはわかりますが、
> ヒュンケルを狙ったのは正直、失敗な気もします。
> 確かに肉体を奪う事自体はできるのかも知れません。
そこらへんは次回にて光と闇の戦いが描かれます。
> ・魔界から人間界に行くことは頑張れば可能
> まぁ、バーン率いる大魔王軍が地上破壊に乗り出したり、
> 魔界の名工と呼ばれるロン・ベルクが地上でひっそりと刀鍛冶したりしてたので、
> 一定以上の実力を持つ者が地上にいるので予想は出来ますね。
> ただバーンはダイ達、人類にとっての大いなる脅威ではありますけど、
> 実力がなく地上に出る事が出来ない魔界の住人からすれば、バーンは悪ではないんですよね。
そこらへん魔界編があったら詳しく描かれたんでしょうね。
> 小学生の時にダイ大読んでて俺に変な趣向を植え付けてくれた張本人です。
> 全く乗っ取られ女子、闇落ち女子は最高だぜ!
ダイ大が原因で性癖をゆがまされた人間がここにも…
コメントどーも
> とうとうミストバーンの正体が明かされた今回。
> それを暴いたアバン先生の洞察力は相変わらずで
> 大魔王が警戒した訳が嫌という程わかる。
アバン先生のこういう所が脅威だったから真っ先に始末しようとしたバーン様はかしこい
> ミストの伏線はかなり張ってあり
> ・魔王軍での権力はハドラーを超えていた。
> (分身を預けるから信頼は高い)
> ・バーンと同じ蘇生術を使え魔力の性質
> が同じ(分身故)
> ・強くなれる強者への敬意
> (自分は鍛えられない故)
> ・そしてヒュンケルを師事した理由
> (体を返した後のスペア)
> 振り返ると今回に至るものが多かった。
> 実はかなり練り込まれたキャラなのがミストバーン
> だった。
ミストバーンに関しては最初からこういう設定のキャラとして
生み出されていたと思いますよ。
> そして、これまでかなり優勢に戦いを進めてはいた
> ダイたちの前に、いよいよ完全な肉体を取り戻した
> 真・大魔王バーンが登場する。
> これまで隠し通してきた秘密とは、バーンの真の力を
> 保つため、永遠の命を得るためであり、まさに最終決戦
> の幕開けといえる。
ここから仲間総出で最終決戦が始まります。
コメントどーも
> ミストバーンの声が子安時点で気付けばよかった・・・
> けどどこが自分の潜在的に彼は怪しいと思っていたんだ・・・
子安さんラスボス声多いですからね。
> 老バーンとミストが取り付き
> 「凍れる時間の秘宝」で肉体は分裂体だったとは・・・
> これでようやく全ての謎がわかった
いつでも全盛期の体で戦えるように
コールドスリープしていたようなものです。
> やはり子安がラスボスだったのかあああああああああああ!!!
ダイ好きTV曰く子安さんも最終的にどっちになるか分からなかったそうです。
(ミストになるのか真バーンになるのか)
> ミストの声はエースちピッコロか
> にしても古川さんになった途端小物化になっていた
分裂する肉体にピッコロさんの声…東映お主狙ったな
コメントどーも
> >真・大魔王バーン
> 遂に真の姿へと変わった通称:真バーン様。老ボーン様の時は思慮深くて未知なる者にも警戒をしていたと知恵者でしたが真バーン様は自らの力を誇り満ち溢れて傲慢な覇者で対比がありますね。
そこらへんは肉体年齢に引っ張られる性格になったんだと思います。
> >ちなみにミスト本人のCVは古川登志夫さん
> まさかの古川登志夫さん!?声的にDBのピッコロさんだけど弟子の御飯との出会いと修行で感化されて光昇りしたに対してミスト本人はブレずにバーン様のスペアと割り切っているのは奇しくも此方も対比か。
本当にサプライズな登場でした。2話で終わるにはもったいないけど
2話だけの登場だからこそインパクトのあるお方にしたのかと。
> 自分が最も嫌う戦いかたしか出来ないんですから・・・
自信の性質と精神性が全くかみ合っていないコンプレックスの塊というのが彼の正体
> 真ミストの声もわかりましたし
> あと出てない声ははウェルザーだけですね
ヴェルザーの声誰になるのかちょっと予想できませんね。
> あと真ミストのデザインはシャドーとかあやしいかげが元ネタでしょうが
> ウェルザーもそうですが鳥山明さんデザインのモンスターが元ネタなので
> 可愛らしさがありますね
確かにドラクエのモンスター的にはシャドーが元ネタだと思います。
まさかの中の人的には大正解でした。言われてみれば「乗っ取った方の声を影が模倣する」より「乗っ取った体の声帯をそのまま利用する」のは騙し討ちや人質とかにもかなり有用な使い方ですね
老バーンも声はラスボス級の大御所の土師さんでしたが、確かに本当のバーンの見た目だと子安さんが合う気がします。
「憑(の)るな!ミスト!」と言いたくなるまさかの声でした。ピッコロさんに火拳のエースの古川さんてまた凄い人を。
ミストは悪役だが、本当に強くなることに憧れるのにどう足掻いても自分が強くなれないという哀しい宿命背負ってるなあと感じました。これまでのミストバーンとしての大物感もバーン様の肉体を借りてるから、自分も精神が大物を演じなければならない、バーン様をリスペクトしなければいけない。て必死に演じていたんだなと思いました。本音が漏れだした正体曝露後は小物感が凄いけど、数百年ぶりに本音で喋れたと考えたら泣き言も言いたくなるよな・・・
あとザボエラの超魔ゾンビ見たとき精神ダメージ絶大に入っていたでしょミスト・・・たまたまとはいえまさに「自分の正体の核心に迫る存在」を見せられてしかも非道な形で使われて・・・
これを見て本家の制作陣はDQ8にてあんな事をしたんですね……とくぎが無かったら苦労していたなぁ。
> まさかの中の人的には大正解でした。言われてみれば「乗っ取った方の声を影が模倣する」より「乗っ取った体の声帯をそのまま利用する」のは騙し討ちや人質とかにもかなり有用な使い方ですね
確かに声が変わったらそういう事できませんね。
思えばミストの能力って諜報とかにも使えると思うんですよ
> 老バーンも声はラスボス級の大御所の土師さんでしたが、確かに本当のバーンの見た目だと子安さんが合う気がします。
僕も若い姿なら子安さんで良いかなと思います。
> ミストは悪役だが、本当に強くなることに憧れるのにどう足掻いても自分が強くなれないという哀しい宿命背負ってるなあと感じました。これまでのミストバーンとしての大物感もバーン様の肉体を借りてるから、自分も精神が大物を演じなければならない、バーン様をリスペクトしなければいけない。て必死に演じていたんだなと思いました。本音が漏れだした正体曝露後は小物感が凄いけど、数百年ぶりに本音で喋れたと考えたら泣き言も言いたくなるよな・・・
基本的にコンプレックスと自己への不満があるから、
だからバーンという自分の居場所を与えてくれる存在を崇拝したんだと思いますね。