■帰郷と決意 ルルティエ
今回はルルティエの里帰り回で、
彼女が自らの意思でオシュトル達と共に戦う決意を固めるお話でした。
「ハクの想いを守りたい」という結論は
優しいルルティエらしい答えだったと思います。
基本的におとなしいけど芯は強いというキャラで
ハクに恋し、そして失恋を経て強くなったのがよくわかりますね。

オシュトルと会話してる途中に
急にハクが出てきたのはちょっと驚きました。
ルルティエが見た幻影なんですけど、
今のオシュトルから「ハク」的な要素を
感じ取ったんじゃないかなと思います。
■私の姉は狂暴です シス
動きが付いたことで更にやべー奴感が増したルルティエの姉にして妹大好きなお姉ちゃん。
過保護のレベルを超えて彼女を束縛しようとしているようにも思える。
ルルティエの意思を無視して自分の手の届く範囲に
置いておきたい思っていた点は「自分の意見が一番」だと考えてる風にも取れますね。
ただ、愛情が行き過ぎてる点を除けばよい姉なんです。
この事件以降は丸くなりますし、
原作の方だとオシュトルに惚れる要素があったのですが、
アニメだと尺の都合でカットされるみたいです。
■親馬鹿その3 オーゼン
八柱将の一人でルルティエの父親。
オーゼンは偽りの仮面までだとどんな人物か分からず
雰囲気から堅物な印象があったのですが、
二人の白皇で一気にキャラ崩壊した気がします。
本作は親馬鹿の父親キャラが多すぎる…ただ、彼女の今後を心配して彼女に旅をすることを命じたり
シスと違ってルルティエが自ら強くなることを望んでるあたり
良い父だと思います。
結果的に娘が国のトップの御側付きというポジションになったわけですから、
「これ以上の就職先はねぇじゃねぇか…」って思ったんでしょうね。
■友の意思を継ぐし者 ハク
今回からハクは
鉄扇と刀の二刀流で戦うようになるんですけど、
オシュトルの刀とハクの鉄扇という二人の要素が
同時に感じられる良い戦法だなと感じます。
何気に一騎打ちでシスを圧倒するなど、オシュトルの意思を継ぎ、
仮面の力を得たハクがいかに強くなったのかもわかる内容でした。
ということでルルティエの里帰り回でした。しばらくエンナカムイの戦力増強+ヒロインの掘り下げ回を
やっていくことになりますが、
一番難易度が低かったのがクジュウリですからね。
ノスリとアトゥイの回は流石に1話完結では収まらない内容になると思います。

正直ルルティエ(というかコポポ)は貴重なタンク要因ですから戦闘でも必須な人員です。
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>>仮面の力を得たハクがいかに強くなったのかもわかる内容でした
ですね
アクルカはハクオロさんのと違い使い過ぎるとヤバイことになる欠陥品ですが
兄貴はそこは改良しようとしてたんでしょうか?
ってか技術者なら欠陥あるとか耐えられませんしその研究は続けてたかもですね
> ですね
> アクルカはハクオロさんのと違い使い過ぎるとヤバイことになる欠陥品ですが
> 兄貴はそこは改良しようとしてたんでしょうか?
> ってか技術者なら欠陥あるとか耐えられませんしその研究は続けてたかもですね
そもそも自分で試すわけにもいかなかったから
旧人類が使った場合の想定はしていなかったんじゃないかなと思います。
ただこの家族の中では一番ルルティエが戦闘能力が低そうなのは否めないと思いますが、優しさが凄いのはよく分かりました。
ハクもかなりフィジカルが強くなったなあと感じる戦いでした。
オシュトルが残した人望とハクの世渡り上手が上手く組合わさって上手く事が運んだなと感じました。
因みに生放送の度にトネケンが子安に弄られるSRPGでは加隈さんは「ラオウ系覇王タイプヒロイン」という真逆の役で人気投票一位を記録しており、演技力の幅スゲーと感じます。
妹の事を可愛がるけど、妹が自立することに対しては苦言を申すダメなタイプな姉
> ただこの家族の中では一番ルルティエが戦闘能力が低そうなのは否めないと思いますが、優しさが凄いのはよく分かりました。
ルルティエの強さはコポポ込みな所がありますから、
そもそも魔物使い的なポジションのキャラなので
コポポも彼女の戦力として数えても問題ないかと。
> ハクもかなりフィジカルが強くなったなあと感じる戦いでした。
仮面のバフが凄いですね。
> オシュトルが残した人望とハクの世渡り上手が上手く組合わさって上手く事が運んだなと感じました。
どちらか片方でもきっとダメだったんでしょうね。
> 因みに生放送の度にトネケンが子安に弄られるSRPGでは加隈さんは「ラオウ系覇王タイプヒロイン」という真逆の役で人気投票一位を記録しており、演技力の幅スゲーと感じます。
加隈さんはるう子タイプの声とクールな感じの声がある