おつらい過去編その2。
彼らが成れ果てとなった経緯や、あの村はどのようにして生まれたか、
そしてファプタの正体とは?という部分が描かれました。
・ワズキャン
倫理観を捨て、仲間を救ったリーダー。産みたての子供を母親から取り上げ、それを裁いて調理するという行為には
確かに嫌悪感を抱くのは無理もないですけど、
隊を生かすために必要なことだったし、
当時のアビスにノー知識であの人数を6層まで到達させたという点を見ても
リーダーとして有能だったのが分かりますね。
赤子を食うことも、共食いも、
自然界ではありふれたことだけど
人間だけがそれを嫌悪するのは、
やっぱりそういう価値観と道徳心を植え付けられて育ったからなんでしょうね。
・ベラフ
マトモな倫理観を持っていたが故に壊れた存在。イルミューイの子を食べてしまったことへの罪悪感で
心が壊れてしまい、あの村の成れ果て第1号となりました。
これに関しては割り切れというのは酷な話なので
気持ちは分かるのですが、一番まともな奴から狂って行くとうのは
メイドインアビスという作品の過酷さを物語っていますね。
・ファプタ
最後に産み落とされた復讐者。声が同じなのでイルミューイが成れ果て化したものだと
思っていたのですが、実際はイルミューイが産んだ最後の子でした。
願いの果てに生まれた奇跡のような存在であると同時に
多くの兄弟たちの犠牲の上に生まれた忌子。
彼女がワズキャンたちにブチ切れてる件に関しては
「そりゃそうですよね。」としか言いようがない。

ということでようやく過去が判明し現代と繋がりました。
あの成れ果ての村の正体はイルミューイの願いの果てで
憧れを止められず進み続けた者たちの成れの果て。
みんな少しずつ壊れていく。
だけど憧れは止められない。そんなメイドインアビスという作品の魅力が詰まった過去編でした。

ワズキャン△とゆるキャン△の語呂が似てる
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>>彼女がワズキャンたちにブチ切れてる件に関しては
>>「そりゃそうですよね。」としか言いようがない。
捕えられたヴェコさんが名前つけて可愛がってた黒いのもファブタの兄弟です
ってかヴェコさんあの状況で人間性を保ってるってのは
逆に一番異常なのかもですね
それ故に村の中では上昇負荷が全くかかりません
上記からわかる通りどうやら生物の中には力場が存在できないみたいです
ガンジャ隊は上昇負荷で成れ果てになったわけではなく清算の結果で
ナナチらとは根本的に違う成れ果てです
方向性は違うけど、ボ卿の同類
>ベラフ
ミーティはどんなに吸ってもなくならないから、イルミューイの子供たちの時みたいに罪悪感を感じずにすんで最高だな
と、思ってるかはわかりませんが、皮肉な話です
>一番まともな奴から狂って行くとうのは
メイドインアビスという作品の過酷さを物語っていますね。
まともなのに壊れなかったヴエコ
母の強さ・・・・・・
>彼女がワズキャンたちにブチ切れてる件に関しては
「そりゃそうですよね。」としか言いようがない。
ヴエコ「ねぇ、イルミューイ・・・見た?あのワズキャンの顔。アイツ・・・まだあんなに怖がることできたんだね・・・」(二話前)
>みんな少しずつ壊れていく。
>だけど憧れは止められない。
マアアさんだけが癒やしという状況
まあ、マアアさんも、メイニャへの憧れ(?)で壊されました(物理的に)けど・・・・・・
そういえば精算の黒い塊はイルミューイの子供たちの残骸っぽいモノだったんですね
判定が厳しいわけだ・・・・・・
取り敢えずこの作品は今後もボ卿の前例から「吹き替えのベテラン」と「代表作が可愛い声」の組み合わせが来たらえげつない結果物が来る厳戒態勢が必要と分かった。久野さんがあんな姿になるとか・・・
デュエマではあれよりデカいクリーチャーを演じた実績は久野さんはありましたが、流石にあの姿は引きました・・・
ワズキャンは「最善手を打つ為なら倫理感は捨てても実行する」「未来が予知出来る」て確かにリーダーの素質はあると思いますし、実際あの手が調査隊が生き残る唯一の手段だったとは思いますが・・・
目の前で人の出産した物を生きたまま斬って調理するのを自慢げに見せるとか・・・お前地上波降りろ、惨事。
ベラフが本当に気の毒に思いました。
ファプタの真相も明らかに。4本腕で尻尾も何本もあり、どうもメスだが・・・胸部の服薄すぎるでしょ!?絶対に原作者の趣味だ!
ガンシャ隊の皆を恨んでます
ただしヴエコさんだけは別で許す以前に恨んでさえいません
ああ成っても尚、イルミューイとってヴエコさん母親同然の存在ですから
なのでファブタにとってはお祖母ちゃんだったりします
ヴエコさんは流石に復讐対象には含まれていないと思いたいが
彼女も口にしたわけですからね。
> ってかヴェコさんあの状況で人間性を保ってるってのは
> 逆に一番異常なのかもですね
精神的強度と精神的適応力は違うと思っていて
彼女は後者が強かったんだと思います。
> それ故に村の中では上昇負荷が全くかかりません
> 上記からわかる通りどうやら生物の中には力場が存在できないみたいです
つまり、村ごと移動したら上昇負荷にも耐えれるのかな?
> ガンジャ隊は上昇負荷で成れ果てになったわけではなく清算の結果で
> ナナチらとは根本的に違う成れ果てです
アビスの呪いではなく「成れ果て」となった彼女の意思によって変貌させられたわけですから
根本的に異なる存在。
コメントどーも
> >ワズキャン
> 方向性は違うけど、ボ卿の同類
人間性はともかく偉人なのは間違いない存在
> >ベラフ
> ミーティはどんなに吸ってもなくならないから、イルミューイの子供たちの時みたいに罪悪感を感じずにすんで最高だな
> と、思ってるかはわかりませんが、皮肉な話です
ミーティーを得ようとした理由はそれだとすると悲しい話ですね。
> まともなのに壊れなかったヴエコ
> 母の強さ・・・・・・
ヴエコは過去の経験から割と精神耐性高かったんじゃないかなと思います。
> マアアさんだけが癒やしという状況
> まあ、マアアさんも、メイニャへの憧れ(?)で壊されました(物理的に)けど・・・・・・
やっぱり憧れは止められねぇんだ。
> そういえば精算の黒い塊はイルミューイの子供たちの残骸っぽいモノだったんですね
> 判定が厳しいわけだ・・・・・・
産み落とされて食われて最終的には村を維持するシステムとなった悲しき存在
> 取り敢えずこの作品は今後もボ卿の前例から「吹き替えのベテラン」と「代表作が可愛い声」の組み合わせが来たらえげつない結果物が来る厳戒態勢が必要と分かった。久野さんがあんな姿になるとか・・・
久野ちゃんさんの絶叫シーンはプロ幼女の本気を感じました。
> ワズキャンは「最善手を打つ為なら倫理感は捨てても実行する」「未来が予知出来る」て確かにリーダーの素質はあると思いますし、実際あの手が調査隊が生き残る唯一の手段だったとは思いますが・・・
ですよね。普通なら躊躇ってできないことを仲間のために率先してやろうとするあたり
ワズキャンの仲間想いな所とリーダーとしての責任感を感じる部分です。
> 目の前で人の出産した物を生きたまま斬って調理するのを自慢げに見せるとか・・・お前地上波降りろ、惨事。
> ベラフが本当に気の毒に思いました。
ベラフくんは、高潔すぎたのが壊れた理由かと
> ファプタの真相も明らかに。4本腕で尻尾も何本もあり、どうもメスだが・・・胸部の服薄すぎるでしょ!?絶対に原作者の趣味だ!
原作者が一番度し難いまである。
ガラジャ隊全員が成れ果てになったイルミューイから産み落とされた異形の子を食べたのですから……ここら辺は食糧を得る為の家畜が突如として同じ人間になったら?こうなってしまうんですね。
遺物は複数ある場合もある
干渉機の役割とは……遺物の管理もあるのかな?
イルミューイの願いは母親なのか?
成れ果てにしては最大規模になりファプタを産み落とした……娘なのかそれともイルミューイの生まれ変わりなのか?ヴエゴがリコに説明する時の例えが巧い、ここら辺は事情在り過ぎの隊員らを見て来たからか?
コメントどーも
> ガラジャ隊全員が成れ果てになったイルミューイから産み落とされた異形の子を食べたのですから……ここら辺は食糧を得る為の家畜が突如として同じ人間になったら?こうなってしまうんですね。
本当に食うものが無くなったら人間も共食いし始めるのかな?
その可能性が示された宇宙世紀末期は本当に地獄だぜ。
> イルミューイの願いは母親なのか?
> 成れ果てにしては最大規模になりファプタを産み落とした……娘なのかそれともイルミューイの生まれ変わりなのか?ヴエゴがリコに説明する時の例えが巧い、ここら辺は事情在り過ぎの隊員らを見て来たからか?
イルミューイは子供を産めない体だったからそういう体になりたかっただけで、
実際に子供が欲しいとは思ってはいなかったと思うんですよね。