
約10か月ぶりの新刊でしたが
最近はSQを読んでなかったので
ほぼ新鮮な気持ちで読むことができました。
以下、
ネタバレありの感想です。



遠征選抜試験編の続きが描かれた内容でしたが、
戦闘シーンが全く無いのに面白いよこのバトル漫画!!キャラの会話と試験の内容だけでのめり込めるのは
本当に凄い作品だなって感じます。
代わりに戦闘シミュレーションをやっていたのですが
SRPG好きとしては
「この戦闘シミュレーションやってみたい」って思いましたね。
キャラの連携次第でいろいろなコンボを
生み出せるあたりとか面白そうですね。
2日目はユニット数が増えたことで水上の
ワンマン戦術でも処理しきれなくなるところは
上手く作られてるなと思いました。
ただ、ユニット数が増えることで二宮隊の火力がさらにえぐいことになってそう。
チカちゃん3人の爆撃を耐えても、その陰から合成弾が飛んできて
更に東さんとユズルの精密射撃が飛んでくる。
…クソゲーじゃねぇか。
主に修の所属する諏訪7番隊の様子が描かれましたが、
終盤は
「うそつきブロッコリー」こと
水上の戦法が話のメインになっていきました。
あえて伝達しないことでチームを上手く動かしてるように思えます。

こんなヤバイ奴をかかえながらギャグ次元作り出してる
イコさんの凄さも解りました。
個人的には水上のやり方は
「アリ」だなと思っています。
てるてるはちょっと可哀そうでしたけど
貴重なてるてるの表情が見れたのは良かったです。

しかし、ニノからいらん子扱いされたり、
王子からの「(太刀川が)この試験やらせても高得点とれないでしょ」
っていう意見に対して3名が同意したり
太刀川の扱いが共通して酷い…ナンバー1アタッカーなのに

試験をやるのと同時にそれを審査してる
A級のキャラ立てしてるのも上手いですね。
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