私たちの役割。これがみんな揃って歌う最後のステージでした…
なんていうことにならないと良いのですが。


もう全部あいつ一人だけでいいんじゃないかな?そりゃ戦局を変える機体って言われてもおかしくないよ。
しかし、下位機体である鴉羽たちはともかく
規格が違うであろう外国産のレーツェルでさえ
無力化していたのはなんでだろう?
(全ての機械人形の始祖的な存在だから技術的には
似通った部分があって、それで無効化されたのかもしれません)
灰桜だけ気絶するタイミングが遅かったのは
やはり同格の機体がベースになってるからだと思います。
菊花→灰神楽
桜花→灰桜にそれぞれ生まれ変わったのだと予想します。
「生まれ変わっても姉妹になった」と聞けば
美しい姉妹愛なのですが…
灰桜が今の自分を楽しんで生きてるのに対して
灰神楽は前世の自分を引きずっていますから
まったく正反対になったと言えますね。
(灰桜に前世の記憶が戻った場合はどうなるかはわかりませんが)

しかし、
本当によりにもよって最悪のタイミングで最悪の事を
しでかしてくれましたね…みんなの頑張りとかこれまで培った信頼とか
全部台無しになりました。
この事件のせいで人形が危険視される可能性も出て来るだろうし、
ここまでの騒ぎを起こした存在を軍が見過ごすとは思えませんからね、
この分だと6人全員揃って歌うのは練習だけになりそうですね。
■今週の鴉羽さん
てっきり
「私とマスターの大事なお店が―」って言いながら曇るのを想像してたけど
案外あっさり立ち直っていたのは意外でした。
強くなったな…

しかし、
隙あらばマスターとイチャイチャしますねこの色ボケ人形。いいぞ、もっとやれ。
■今週のレーツェルさん
灰桜=千代ちゃん
箒星=旧部隊の遺族
月下=スパイの老夫婦
鴉羽=スナックのママみんながそれぞれお世話になった人の所に身を寄せている中、
一人裏方作業をしていました。
…なんか、
ぼっち属性まで付与されてません?大丈夫?
流石に国に帰るわけにもいかないですからね。
もっと彼女が現地の人と仲良くなる
話をやっておいても良かったんじゃないかなと。
■今週のマスター
ある意味、彼が灰神楽を放置したことが
今回の事件の引き金になったんですが…
菊花=灰神楽は彼にとって家族みたいなもの
だったみたいですから、処分しようにもできなかったんでしょうね。

やっぱりナギが人形に対して愛情が深いのは
この頃の経験が理由になっているんでしょうね。
あと
「戦争は終わった」というのは紛れもない事実ですから。
小競り合いの話を聞いて
「まだ戦争終わってないじゃん。戦わなきゃ」ってなった灰神楽の思考回路が短絡すぎるのも問題かと。

ほぼ人間と言っても差し違え無いくらい
感情が豊かな人形たちが登場する作品なんですが
灰神楽だけはそういう人間性みたいな部分が
薄いように感じます。

とりあえず1話のゆうぎり姉さんが目覚めていたのは
絶対千代ちゃんにとってお辛い結果になるのわかる。

今から最悪を想定しておこうぜ!!
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