■大忙しのルミナスウィッチーズ
ワールドツアーの成功、そしてガリア解放という世界的な
快挙のおかげで、広告塔としてやたら酷使されることになった
ルミナスウィッチーズ。
むしろガリアを解放した張本人である
ストライクウィッチーズよりも忙しそうなまであります。
…戦後の方が仕事が増えるポジションもいますからね。
あとあの連中はこういう広報の仕事とか
絶対向いてないと思います。
■エリーと故郷の風
今回はエリーがメインのお話で、
彼女の過去と、彼女が失ったもの。
そして得たものが描かれました。
血筋でウィッチになる子が大半な中、
ジニーと同じで偶発的にウィッチの力を
得たのがエリーさんだったんでしょうね。
ただ年齢的に覚醒が遅すぎたが故に前線には出れなかったわけと…
だいたい10代過ぎるころには電池切れだから
ウィッチとしての寿命は物凄く短い。

もっさんとか電池切れギリギリまで戦ってたけど
あれはかなり特殊な例なんでしょうね。
宮藤家みたいに成人しても魔力失わないケースも
存在するけどあれも特殊な例。
特殊な例ばかりだなあの部隊…
だけどそういう巡りあわせと偶然が重なって
今はルミナスウィッチーズになれたわけだから
悪い事ばかりではなかったんだと思います。
あの時別れた飼い猫を見つけても連れ帰らなかったのも
「もう既に自分の居場所を得ているから」というのが理由なんでしょうね。

しかしガリアの様子を見ていると改めて本作の世界観は
「謎の侵略者によって世界各地が被害を受けている過酷な世界」何だという事が解りますね。
■モフィ―の正体と新たな旅立ち
モフィ―と分かれウィッチとしての力を失うジニー
彼女の旅が終わると同時に
モフィ―の新たな旅が始まる所で今回の話は
締めくくられました。
元々ジニーの目的は
「モフィ―を仲間の元に返してあげたい」というものでしたから、彼女の物語の結末としては
これで良かったのかもしれません。
ただ軍からしたら広報としてもナイトウィッチとしても
使える人材が自主退職したようなものなので凄い痛手です。
しかし、モフィ―が普通に渡り鳥の使い魔だったのは
ちょっと驚きましたね。
てっきり
「実はネウロイ」ってオチだと予想していましたから。
このままジニー不在でガリアの記念式典に
挑むとは思えないので、
来週はジニーがもう一度翼を取り戻す
話をやるんだと思います。

鳥は何故飛ぶと思う?
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でも再開できた時に普段クールな子が溜めてた涙流すとかいいよね……(このてのヒューマンアニマルのドラマに弱い)
しかし戦争で荒れ果てた国の出身者をモデルに撮影会とか人の心とか無いんか?まだ乙女やぞ?
ジニー、モフィを手放して魔法力ロスったみたいですがマルセイユみたいに乗り換えた例もあるのでこの先
1.達者でなEND
2.他の子に乗り換えEND
3.モフィおかえりEND
4.飛べなくたって歌えるEND
がありそうですね。
501、サーニャとミーナは引退したらルミナスで歌った方が向いてるのでは?なんて。
つまり付近にウィッチや精霊が居なかったらこうなるんですね……ただウィッチも動物と精霊の見分けがつかないらしく『魔女達の航跡雲』に出て来る、カールスランドのヨハンナ・ウィーゼ大尉も保護した少女(後に部下になってます)に犬も見分けがつかなかったので。こうなるとジニーに出会たのがラッキーだったのか。
(ヨハンナは1943年オラーシャ南方クバンに隊長として派遣されており指揮能力の高さと戦闘力も然る事ながらネウロイの形状やコアの位置から戦闘時間に位置に使用した弾数まで記載する程几帳面、戦闘も単騎で大型ネウロイも仕留める“クバンの獅子”と呼ばれる。JG52時代からバルクボルンが使用する制服も彼女のチョイスだったりする。)
エッフェル塔受難……
EVAでも眼鏡美少女により武器になりました……これは扶桑の鉄骨鳶らの動員ですね。
マリ「こっちは何もない状態でバトルしているんだ!!!」
エリーが居てよかった
ペリーヌは復興指示やウォーロック暴走の査問やらで忙しいので……。
もっさんだけじゃない
カールスランドにはルーデンが居ましてね……本当にこの方魔力が尽きるまで戦う事を止めない方です。っ因みに元ネタになった方は敗戦後に米軍に投降してそのまま欧州を脱出……彼の著作はA-10 サンダーボルドの開発担当技師らに読まれたので半世紀過ぎても飛行している地上攻撃機です。
どうなる?
マリア「実はマルセイユさんは使い魔が天寿を全うされているんですよ、もしかするとアガリを迎えたウィッチから離れた精霊が来るとしたら……」
グレイス「私の現役時代の精霊(=馬)もあり得るって言う事?そうなったら……リノに馬券が舞うわね」
シルヴィ「馬は流石に……」
って言うかなんだあの進化は……モンスターボール投げ内下さい(爆笑
コメントどーも
> エリー、すました顔で何事もそつなく出来る子でしたけど幼少期は割と元気っ子だったんですね……可愛がってた猫と生き別れになる時の絶望と悲しみに満ちた顔は心に刺さると同時にゾクゾクしてしまう……
エリーの笑顔を奪ったネウロイ許さねぇ!
…501が特殊なだけで、実際は「ネウロイなんてェ!!」って思ってる
人が大半なんでしょうねあの世界。
> でも再開できた時に普段クールな子が溜めてた涙流すとかいいよね……(このてのヒューマンアニマルのドラマに弱い)
最高に美しい…
> しかし戦争で荒れ果てた国の出身者をモデルに撮影会とか人の心とか無いんか?まだ乙女やぞ?
現状を知ってもらって、それが支援に繋がったりするわけですから
ガリアのために今できることならなんでもしたいんだと思います。
ペリーヌでも受けてたかなと。
> ジニー、モフィを手放して魔法力ロスったみたいですがマルセイユみたいに乗り換えた例もあるのでこの先
> 1.達者でなEND
> 2.他の子に乗り換えEND
> 3.モフィおかえりEND
> 4.飛べなくたって歌えるEND
> がありそうですね。
モフィが「渡り鳥」だという点がミソになってて
ガリアの公演の時にひょっこり現れて再契約とかあり得そうですね。
> 501、サーニャとミーナは引退したらルミナスで歌った方が向いてるのでは?なんて。
特にミーナは3期時点でそろそろガス欠寸前って感じでしたからね。
コメントどーも
> つまり付近にウィッチや精霊が居なかったらこうなるんですね……ただウィッチも動物と精霊の見分けがつかないらしく『魔女達の航跡雲』に出て来る、カールスランドのヨハンナ・ウィーゼ大尉も保護した少女(後に部下になってます)に犬も見分けがつかなかったので。こうなるとジニーに出会たのがラッキーだったのか。
才能はあってもめぐり合わせが無かったらウィッチとして覚醒は出来ないという事ですね。
> エッフェル塔受難……
> EVAでも眼鏡美少女により武器になりました……これは扶桑の鉄骨鳶らの動員ですね。
> マリ「こっちは何もない状態でバトルしているんだ!!!」
某サクラな大戦なゲームでは凱旋門がリボルバーキャノンになってましたからね。
日本人はフランスの歴史ある観光地を何だと思ってるのだ
> エリーが居てよかった
> ペリーヌは復興指示やウォーロック暴走の査問やらで忙しいので……。
ペリーヌはその後自分の給料全部使いこんでも
ガリアの復興を頑張っていますからね。
OVAの話とか見てると、初期のキャラがとても信じられなくなる
> もっさんだけじゃない
> カールスランドにはルーデンが居ましてね……本当にこの方魔力が尽きるまで戦う事を止めない方です。っ因みに元ネタになった方は敗戦後に米軍に投降してそのまま欧州を脱出……彼の著作はA-10 サンダーボルドの開発担当技師らに読まれたので半世紀過ぎても飛行している地上攻撃機です。
死ぬまで現役でいたいっていうウィッチは多そうですね。
> グレイス「私の現役時代の精霊(=馬)もあり得るって言う事?そうなったら……リノに馬券が舞うわね」
> シルヴィ「馬は流石に……」
> って言うかなんだあの進化は……モンスターボール投げ内下さい(爆笑
Bキャンセルが間に合わなかったよ…