■まぞっほ
「勇者とは勇気ある者ッ!!
そして真の勇気とは打算なきものっ!!
相手の強さによって出したりひっこめたりするのは
本当の勇気じゃなぁいっ!!!」という序盤屈指の名言を残し、
ポップを立ち上がらせた功労者でしたが、
ここにきて彼自身が見せ場を貰えました。

まぞっほはポップと違って
「逃げた」からこそ彼にアドバイスできたし
「最後の最後で立ち向かった結果世界を救う」という構図が素晴らしい。
偽物が本物になる展開面白いよね…まぞっほとマトリフの関係については獄炎の魔王でも掘り下げられていましたね。
ちなみにまぞっほが得意とするのはヒャド系で
メラ系が得意なポップと対照的になってる。
■竜魔人
かつてバランの使用した竜の騎士の最強戦闘形態
竜の紋章が受け継がれ歴代継承者の戦闘経験値が加算されている今、
ダイもまたその力を使うことができるようになりました。
(厳密には気付いてないだけで老バーン戦あたりから
使えるようになったんじゃないかと思います)
ただ、前例に無い
「竜の騎士と人間の子の竜魔人化」で
父親のように元に戻れないという恐怖感から
意識的に竜魔人になることを避けていたと思うんですけど
今回大魔王バーンを倒すため、みんなの未来を守るため
初めて使用に踏み切る。
竜魔人化したダイがバランのような魔獣にならなかったのは
人間とのハーフであることが理由なのかもしれません。
だと考えるとソアラは彼を最後の最後でダイの心を守ったことになります。
ここら辺父からは「力」を母からは「心」を受け継いだんだと解釈できて良いですよね。
■地上最後の最終決戦
・最終決戦でのみ使われる主人公の最終形態
・主人公が「もうかつての自分には戻れないかもしれない」という決意で変身する
・ラスボスとの戦いが純粋な殴り合いのみここら辺の背景とか設定とか展開がめっちゃ好きぃぃ!!ということでダイの決断、そして
「最後の切り札」が描かれたお話でしたが、
純粋な力だけで敵を圧倒した勇者が
「力による正義を否定」をする展開良いよね…
今まで散々力こそが正義だと語っていたバーンにとっては
最大の意趣返しになったんだと思います。
次回「この腕で勝利を」残り2話!!終わる!!嫌だぁ!!

ジャミラスがここで出て来るの驚くし、ジャミラスを一撃で倒す師匠に更に驚く。
まぁメドローアはダイ大基準だと「当たったら即死」系の呪文ですし。
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ポップ勇敢させたキャラがまさか師匠の弟だったとはさすが兄弟だわ
まぞっほ達は偽物ではなく遂に本物の勇者になったですね
■竜魔人
バランと違ってダイはハーフだから心まで竜魔人はならないからね
てっきり無意識に竜魔人になると思っていましたが 自分の意志でなれるですね
>■地上最後の最終決戦
バーンはここで散るのか
フリーザや藍染やD・スペードや大筒木イッシキような邪悪な悪党と違って正々堂々悪役っぽいから散るの勿体無いな・・・
ある意味、これが聞けるのがダイ大の新アニメ化で一番楽しみでした……。
ここからダイの奥の手があるに対して嘲笑い、煽りまくりからの竜魔人ダイに圧倒されての自身の力と正義を同時に全否定……と威厳が地に落ちたと思われたバーン様が、来週以降、
「余は大魔王バーンなり!」「敗北よりはいい! 敗北よりは!」で持ち直してくれるのであろうことが分かっているも激熱。
まさにFGOの一部ラストのゲーティアが言うところの最後の勝ち(価値)だけは譲れない状態になって覚悟を決めたバーン様が楽しみです。
おまけに当時、ポップはマトリフとも出会っておらず、
現在はマトリフから修行を受けて彼を超える大魔導士へと成長したんですから、
あの時、喝を入れた相手がここまで成長した事とマトリフの弟子になってたなんて夢にも思わないでしょう。
おまけにポップの心の声はゴメちゃんのおかげで聞こえていても、
ポップもマトリフも関係を話したわけじゃないので、
まぞっぽ自身はポップとマトリフが師弟関係にある事を知らないわけですから
知ったら、どう言う反応をするか個人的には気になります。
まぞっぽの活躍は勿論ですけど、足りない分はでろりん達が支えるって言うのも良いです。
1人では凍らせきる前に爆発してたと思うのと、まぞっぽのヒャド系呪文を
皆で支えきったからこそ偽者でも、その勇気と絆は紛れもない本物だと思うんです。
竜魔人、鞘を捨て、長く使ってきた頭につけてるやつが壊れた事は、
憧れて長い戦いを得て本物の勇者になった事を捨てた感じもします。
ダイは竜魔人化は元に戻れる保証もないと言ってましたけど、
それは同時にこれを使うと自分が勇者である事を捨てるのも合わせてたんじゃないかと思うんです。
実際、バーンの力こそ正義を否定するのなら、ダイ自身も理由はどうあれ、
その力を最後に使った時点で自分はもう勇者に相応しくないと思っても不思議はないと思います。
それは例え、ポップやレオナがダイは勇者だとわかっていてもそう思うと思います。
竜魔人になっても心が人のままであるって証のセリフでもあるんですよね
ってか心が人のままの竜魔人こそが正しい竜魔人なのかもですね
あと竜魔人ダイ君はバランより遥かに強いですね
強いて言うならオーラの無い素の皮膚の防御力と(人の皮膚のままなので)
翼で飛ぶのでMP消費しないって点だけはバランのが上かもですが
>>まぁメドローアはダイ大基準だと「当たったら即死」系の呪文ですし。
多分メドローアというオーバーキルぎみな呪文で一撃で倒したのは
爆発まで時間がなかったからでしょうね
あと僧侶の、ずるぼんさん何気にヒャド使ってましたけど
賢者の素質でもあるんでしょうか?
地上大爆発回避の功労者の1人、アポロ、マリン、フォブスター、ノヴァとこれまでの冒険で関わってきた人たちの活躍でバーン様の長年の野望を食い止められてよかったですね…マトリフ師匠も勇者アバンと獄炎の魔王読んでいるとオーザムへルーラで来た事とまぞっほの再会には来るモノがある。
>竜魔人
両手の竜の紋章を全開にして額の紋章に戻したダイの竜の騎士の最強戦闘形態。穏やかなダイとは思えない程に荒々しくなり泣きながら殴る姿がただただ哀しかった、因みにダイの竜魔人化が見た目人間寄りだけど鏡とかはないのでダイはバラン並みの魔獣の様な姿だと思い込んでいるらしい。
「負けぬッ!負けるわけにはいかぬッ!余は大魔王バーンなり!!!」って
来週のアレもそうですけどバーン様って相当の負けず嫌いですよね
あとゴメちゃんの獣王遊撃隊ナンバー2も戻って来るまで欠番でしょうね
ってかチウならそうすると思います
最初の仲間のポップと紋章覚醒のきっかけのレオナで
竜魔人を知ってる二人だったのは良いですね
あと血を吐いた師匠に心配して駆け寄るまぞっほさんの場面は
個人的に好きな場面です
人間とのハーフであることが理由なのかもしれません。
ちなみにダイには自分の姿が見えてないので、自分が竜魔人バランみたいな感じの魔獣になってると思ってます
バーンに「化け物め」と言われて一瞬顔を歪めてます
>・最終決戦でのみ使われる主人公の最終形態
>・主人公が「もうかつての自分には戻れないかもしれない」という決意で変身する
>・ラスボスとの戦いが純粋な殴り合いのみ
主人公側が泣いてることも含めると、仮面ライダークウガを思い出します
原作はこっちの方が早いですが
>まぁメドローアはダイ大基準だと「当たったら即死」系の呪文ですし。
当たればバーンでも倒せる
師匠もヤベー呪文を開発したもんだ
バーン様が角を折られた時に第3の目の半分が消失していることに
今回のアニメで初めて気づきました
ってかミストに角を預けなかった理由がなんとなくわかった気がします
コメントどーも
> >■まぞっほ
> ポップ勇敢させたキャラがまさか師匠の弟だったとはさすが兄弟だわ
> まぞっほ達は偽物ではなく遂に本物の勇者になったですね
勇者は一人ではなく誰でも勇者になれる作品
> ■竜魔人
> バランと違ってダイはハーフだから心まで竜魔人はならないからね
> てっきり無意識に竜魔人になると思っていましたが 自分の意志でなれるですね
人間の心の部分が大きいからいろいろと他の竜の騎士にはないイレギュラーが発生している
> >■地上最後の最終決戦
> バーンはここで散るのか
> フリーザや藍染やD・スペードや大筒木イッシキような邪悪な悪党と違って正々堂々悪役っぽいから散るの勿体無いな・・・
ラスボスですからね。
> ある意味、これが聞けるのがダイ大の新アニメ化で一番楽しみでした……。
今原作読んだら脳内で子安さんの声で補完されそう
> ここからダイの奥の手があるに対して嘲笑い、煽りまくりからの竜魔人ダイに圧倒されての自身の力と正義を同時に全否定……と威厳が地に落ちたと思われたバーン様が、来週以降、
> 「余は大魔王バーンなり!」「敗北よりはいい! 敗北よりは!」で持ち直してくれるのであろうことが分かっているも激熱。
同時にそれは強い魔王を更に上回る化け物が現れたということ。
> まさにFGOの一部ラストのゲーティアが言うところの最後の勝ち(価値)だけは譲れない状態になって覚悟を決めたバーン様が楽しみです。
ゲーティア戦も最終的には殴りあいしてましたね。
コメントどーも
> まさか、まぞっほがマトリフの弟分とは世間とは意外に狭いものだと思いました。
> おまけに当時、ポップはマトリフとも出会っておらず、
> 現在はマトリフから修行を受けて彼を超える大魔導士へと成長したんですから、
> あの時、喝を入れた相手がここまで成長した事とマトリフの弟子になってたなんて夢にも思わないでしょう。
どこからその設定が作られたかは謎ですが、
ポップとの関係を考えると実は最初からこういう
設定だったんじゃないかと思えて来るほどです。
> まぞっぽの活躍は勿論ですけど、足りない分はでろりん達が支えるって言うのも良いです。
> 1人では凍らせきる前に爆発してたと思うのと、まぞっぽのヒャド系呪文を
> 皆で支えきったからこそ偽者でも、その勇気と絆は紛れもない本物だと思うんです。
偽物とはいえ悪事も善行も共に行ってきた仲ですから
ロケット団的な絆はあるんだと思います。
> 竜魔人、鞘を捨て、長く使ってきた頭につけてるやつが壊れた事は、
> 憧れて長い戦いを得て本物の勇者になった事を捨てた感じもします。
> ダイは竜魔人化は元に戻れる保証もないと言ってましたけど、
> それは同時にこれを使うと自分が勇者である事を捨てるのも合わせてたんじゃないかと思うんです。
少なくともバランのあの姿を見てしまった後だから
「自分もああなるのでは?」という恐怖があったんだと思いますね。
> 竜魔人になっても心が人のままであるって証のセリフでもあるんですよね
> ってか心が人のままの竜魔人こそが正しい竜魔人なのかもですね
竜の力、魔族の魔力、そして人の心
全てがバランスよく成り立って初めて真の竜魔人となる。
っと考えると確かにしっくりきますね。
> あと竜魔人ダイ君はバランより遥かに強いですね
> 強いて言うならオーラの無い素の皮膚の防御力と(人の皮膚のままなので)
> 翼で飛ぶのでMP消費しないって点だけはバランのが上かもですが
あらゆる面で父親を凌駕した騎士になったと思います。
> 多分メドローアというオーバーキルぎみな呪文で一撃で倒したのは
> 爆発まで時間がなかったからでしょうね
正直もう戦えるような体ではなかったんですけど
無理して頑張った感じですね。
師匠があの場所にいたってことは
ゴメちゃんの起こした奇跡で弟子やかつての仲間の
危機を知ったからなんだと考えると胸熱です。
> あと僧侶の、ずるぼんさん何気にヒャド使ってましたけど
> 賢者の素質でもあるんでしょうか?
この作品の呪文は契約して適性があれば使えるみたいだから
僧侶でもヒャド使える可能性もあります。
コメントどーも
> >まぞっほ
> 地上大爆発回避の功労者の1人、アポロ、マリン、フォブスター、ノヴァとこれまでの冒険で関わってきた人たちの活躍でバーン様の長年の野望を食い止められてよかったですね…
本当に誰一人欠けてもダメだったので、ギリギリの勝利ですね
> >竜魔人
> 両手の竜の紋章を全開にして額の紋章に戻したダイの竜の騎士の最強戦闘形態。穏やかなダイとは思えない程に荒々しくなり泣きながら殴る姿がただただ哀しかった、因みにダイの竜魔人化が見た目人間寄りだけど鏡とかはないのでダイはバラン並みの魔獣の様な姿だと思い込んでいるらしい。
ダイからすれば今の自分の姿は「強い魔王を圧倒する化け物」ですから
> 「負けぬッ!負けるわけにはいかぬッ!余は大魔王バーンなり!!!」って
> 来週のアレもそうですけどバーン様って相当の負けず嫌いですよね
冷徹だけど割とお茶目な部分があって、
抜けてるわけじゃないですけど面白いですよね。
> あとゴメちゃんの獣王遊撃隊ナンバー2も戻って来るまで欠番でしょうね
> ってかチウならそうすると思います
ゴメちゃんが死んでチウが泣いてたの本当によかった。
> 最初の仲間のポップと紋章覚醒のきっかけのレオナで
> 竜魔人を知ってる二人だったのは良いですね
そういえばそうですね。偶然とはいえ
竜魔人を知ってる二人でした。
> あと血を吐いた師匠に心配して駆け寄るまぞっほさんの場面は
> 個人的に好きな場面です
おそらく兄弟みたいに育っただろうから。
コンプレックスの対象であると同時に尊敬してたと思うんですよね。
コメントどーも
> ちなみにダイには自分の姿が見えてないので、自分が竜魔人バランみたいな感じの魔獣になってると思ってます
> バーンに「化け物め」と言われて一瞬顔を歪めてます
確かに自分の姿は見えませんから、認識できていない可能性もありますね。
> 主人公側が泣いてることも含めると、仮面ライダークウガを思い出します
> 原作はこっちの方が早いですが
確かに今思うと仮面ライダークウガの最終決戦はダイっぽいですね。
「主人公が泣きながら殴ってる」と言う点も合わせて
> 当たればバーンでも倒せる
> 師匠もヤベー呪文を開発したもんだ
フレンドリーファイヤしたら目も当てられないから
本当に慎重に使わざる負えない呪文ですね
> バーン様が角を折られた時に第3の目の半分が消失していることに
> 今回のアニメで初めて気づきました
> ってかミストに角を預けなかった理由がなんとなくわかった気がします
自分も今回のアニメを見て初めて気づきました。
本当に細かいところまで描写してるなこのアニメ
ジャミラスを時間がないからとメドローアで一撃撃破するマトリフ流石である。多分うっかり黒の結晶にメドローアが当たったら大爆発したと思います。流石ポップの師匠技術力も凄い。あと爆発はどうしたの小物感、流石子安。
誰でも勇者になれるという本作のメッセージをしっかり込めた内容でした。なおノヴァが2個も結晶を止めた戦果はあまり触れられていない。
バーンが人間への質問としてポップを選んだのも世界で1番危険な「人間」として彼を認めたのだなと考えると感慨深い。魔王軍で勇者ダイ以外に、ポップが一番危険と認識しているキャラは大体強キャラだった気がします。
ゴメちゃんも完全消滅。最期まで本当に泣かせてくれました。チウが無茶苦茶辛そうなのがまた…。
竜魔人になったダイが「最後まで見届けて」て言った直後にボッシュートを決めるバーン様。ダイがフルパワーで戦える場を作っただけで多分最大の采配ミスな気がしました。若返った後やることなすことが大体裏目に出てる気がする。
これが正義だと言えるかの話はまさにロシア関係でタイムリーな内容でした。
とある趣向に該当するからNG扱いされるみたいです。
> ジャミラスを時間がないからとメドローアで一撃撃破するマトリフ流石である。多分うっかり黒の結晶にメドローアが当たったら大爆発したと思います。流石ポップの師匠技術力も凄い。あと爆発はどうしたの小物感、流石子安。
ヘタすれば大爆発だけど、間に合わなくても大爆発だから、あの場合撃つしかなかった
> 誰でも勇者になれるという本作のメッセージをしっかり込めた内容でした。なおノヴァが2個も結晶を止めた戦果はあまり触れられていない。
ノヴァの功績マジで大きいですよね。
> バーンが人間への質問としてポップを選んだのも世界で1番危険な「人間」として彼を認めたのだなと考えると感慨深い。魔王軍で勇者ダイ以外に、ポップが一番危険と認識しているキャラは大体強キャラだった気がします。
最終的にポップを一番評価してたのバーン様かもしれない
> ゴメちゃんも完全消滅。最期まで本当に泣かせてくれました。チウが無茶苦茶辛そうなのがまた…。
復活するとは言っても何十年もかかるらしいですから
> 竜魔人になったダイが「最後まで見届けて」て言った直後にボッシュートを決めるバーン様。ダイがフルパワーで戦える場を作っただけで多分最大の采配ミスな気がしました。若返った後やることなすことが大体裏目に出てる気がする。
バーン様も本気で戦いたかったのかもしれない
思える今日このころ。
特に今回の話で「こいつらが居なかったら世界が終わっていたかもしれない」と
思える辺りが。
> 思える今日このころ。
> 特に今回の話で「こいつらが居なかったら世界が終わっていたかもしれない」と
> 思える辺りが。
確かに「こいつが居なかったら世界終わってた」って思うと
ミスターサタン的なポジションですね。