せーにんの冒険記

空を見上げる少女の瞳に映る世界　第３話「立ち向かうこと」

時の壁を越えて…
今週もフリーダムすぎる内容のネタ感想です。
そろそろ純粋なファンから怒られそう・・・

MUNTO 時の壁をこえて [DVD]
(2005/04/29)
三間はるな肥後雅一

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教師Ａ「今村、高森！過去のことを思っちゃダメだ！何であんなことしたんだろ…って怒りに変わってくるから。
ならば、一所懸命、一つの所に命を懸ける！そうだ！今ここを生きていけば、みんなイキイキするぞ！！」

教師Ｂ（誰この修造？）

教師の心配をよそに河を渡ろうとするカズヤとスズメ
どうやら教師の目には二人が心中しようとしてるように見えたらしい
あたりまえですけど。

カズヤ（足が川底についてるから楽勝だぜ）

スズメ（カズヤに捕まってるだけだから楽ちんなの）

案外楽に河を渡ったカズヤとスズメでした。

一方そのころムントは

「ぶるぁぁぁぁぁ！！」

ムント「音速丸ちょーつえー！」

大ピンチだった。

そのころユメミは昔の『スズメちゃん無茶しすぎだよエピソード』を思い出していた。
でもクラスに一人はいるよなーこういう突拍子でとんでもない行動をする奴

そういえばこの一連のシーンはＯＶＡに無かったはず

ユメミが幼いころの思い出に浸ってるころムントはというと…

「ギャァァァァァァ！」

死にかけていた。

天上界では…

ガスさんが頑張っていた

スズメとカズヤの結婚式(河渡り)が終わったころ空に浮かぶ島が落下し始める
その光景はユメミだけでなく他の人にも見ることが可能だった。

（うわ…雲と島だけテラＣＧ）

「ということで私…みんなの未来守ってくる」

イチコ（や、そんなあっさり世界救わんといてください）

ユメミは世界を救うためにムントを探して走り出す
カズヤとスズメの行動がユメミに勇気を与えたのだ
あれですね、スポーツ中継とか見てて無性に体動かしたくなる心境と同じですよ

一方そのころムントは

「もうだめぽ…」

ボロボロになっていた。
ただでさえキツイ地上界なのに敵と交戦してかなり消耗してるようです
例えるならＨＰもＭＰも瀕死状態、早くエリクサーを使ってくれと言わんばかりの状態です。

「ムント、大丈夫？」

「ムント様だ…豚が…」

「・・・」

「そんなにマグニス様ごっこがやりたいなら
余所でやってください、さようなら」

ムント「あ、待って冗談です」

「べ、別にあんたのためにやってあげるんじゃないわよ。みんなの未来のためだから仕方なくやってあげるのよ！か、勘違いしないでね///」

ムント「そんなツンデレはいいから早くしてください」

「やぁぁぁぁってやるぜ！！」

ムント「いきなり熱血レベルＭＡＸ！？」

しかしじくうのかべではじかれた

「これは…ディストーションフィールド！？」

「えらく懐かしいネタだが…
そこはラムダドライバって言っとけよ、京アニだけに」

一方天上界では

「あの子可愛くね？」

「うんうん」

「てかスカートめくれそうで…ハァハァ」

「がんばれ時空の壁！」

ユメミちゃん１３さいを見守る会が結束しつつあった

「おんどりゃぁぁぁぁぁ！」

ムント（よし…このタイミングでなら言える…）

「ふたりは！」

「・・・・」

ムント「なんか言えよ」

重ねた　手と手の中に

小さな　未来が見えたら

記憶を　さあ解き放とう～♪

「なぜにメグメル！？」

ムント「や、なんか合ってるから」

重なり合う手と手…二つの世界がつながった瞬間
アクトの循環が正常通りとなり天上界に平和が訪れました

『空を見上げる少女の瞳に映る世界』　完！
京都アニメーションの次回作にご期待ください。

「いい最終回だった・・・」

ごめん嘘です！

来週から第二部『こんどは戦争だ』編をお送りします

感想：
とりあえず第一部・完！
スズメとカズヤの行動がユメミの未来を信じる気持ち
みんなの未来を守りたいという気持ちを作り出し
それがムントとユメミの世界を引き合わせ
天上界を救うに至りました。

ただこの出来事はまだ序章に過ぎずユメミは再び天界の騒ぎに巻き込まれます
なお今回の"他の皆にも天上界が見えたシーン"と
"ムントとユメミが接触した瞬間"は次回以降の話に大きく関わって行くので注目してといてください

今回の名言：

「私…みんなの未来、守ってくる」

次回から第２部（時の壁を越えて)がスタート
とりあえず急激な絵の変化に何人が驚くのだろうか…