
クリスティーナさんとマツリちゃんがメインのお話でしたが
どちらかと言うと
マツリちゃんがメインで
クリスティーナがそのフォロー役って感じの内容でした。
あと、プリコネでは触れられることが少ない
「種族間の問題」っていう内容に関しても
描かれていた珍しいイベントでした。
でも正直なところいうと、
本作は種族間の問題っていう部分は
プレイしててあんまり感じないんですよね。
騎士くんの周りの女の子たちは種族が多種多様だけど
特定の種族だから仲が悪い、特定の種族だから嫌ってる
みたいな所はありませんから。
むしろメインである美食殿が
ヒューマン、獣人、エルフ、ドラゴンの混成ギルドですから
そいういう部分をあまり感じられない要因となっています。
本作は元がゲームの世界なので
そういう部分ってフレーバーテキスト的な感じで
設定されてはいるけど、実際プレイヤーにとっては
あまり関係ないってのはある意味当然なんでしょうが…
■マツリ
マツリちゃんが周りに自分の正体を明かして
名乗りを上げるシーンは良かったですね。
正直彼女の正体に関してはほとんどの人間が
気付いていたけど、それでも隠していたのは
「獣人だとバレたら自分は仲間と認めてもらえない」っと心の底で思っていたんでしょうね。
実際にはナイトメアにそんなことを気にする輩はいないんですけど
マツリ自身がそのことを一番気にしてるあたり、
種族間の問題の深さを感じさせる要素だと思いました。
それを乗り越えて
「自分は獣人」だと宣言するあたりは
彼女の成長を感じられて良かったです。
思えばマツリちゃん、自分が憧れていた
ヒーローみたいなことを気付けばしてるんですよね。
■クリスティーナ
最近はすっかりカルミナのプロデューサーしてるクリスちゃんでしたけど、
今回は完全に
副団長に返り咲いていました。
言動に問題はあるけど基本的に面倒見が良くて
適切な距離で接してくれるから、
ジュンさんとは違った意味で"良き上司"してますよねこの人。
横暴に見えるけどノリが良いし
相手に合わせることをするから
問題児揃いの七冠の中だと一番接しやすいように感じます。
しかし、ここまで有能だと後任のオクトー君が
可愛そうに思えてきます。
サレン→クリスティーナ→オクトーと
ナイトメアの副団長はコロコロ変わっていますけど、
メインストーリー第3部でもまた変わるのかな?

最近はギルドの垣根を超えた組み合わせの
イベントになることが多かったですから、
ギルド単体で物語が完結していたのは久しぶりでしたね。
先月のトモちゃん=自分の好きを肯定する今月のマツリちゃん=自身の正体を明かす二か月連続でナイトメアの子が成長する話が続きますね。
全体的に今年は真っ当で王道的ななイベントが多くて
トンチキイベントは少なくなった感あります。
まだ12月のイベントがありますけど

新機能「アドベンチャー」が追加
よくわからないので戦力高いキャラを順番に配置しました。
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