
ダイの大冒険本編でも語られた
「凍れる時間(とき)の秘法」を使用するエピソードが
ついに本作でも描かれるという内容でした。
この巻に収録された話が掲載されてた時期は
ちょうどアニメ最終回付近だったため
ダイの大冒険本編と繋がる要素がかなり多かったですね。

「凍れる時間(とき)の秘法」の使用に踏み切った理由も補完され
あの1年が無ければマァムは無事生まれてこなかった可能性もあるので、
本当にアバン先生は結果的に未来を守ったことになります。
ダイ大本編では語られなかったその後の1年の様子も描かれ
アバンの事をフローラ様に伝えるマトリフのシーンとか、
アバンとの「約束」を守るロカのシーンとか凄く良かったです。
その他、ダイ好きな人がニヤリとするだろうシーン
・パプニカで暴れまわるキラーマシーン
・それを回収するテムジン
・パプニカ一の大剣豪バダック
・後の極大消滅呪文のヒントを得るマトリフ
・アルキード王国の姫ソアラ
・冥府の地へ赴く竜の騎士
・ラストで登場した我らが「獣王」次巻からハドラーとの戦い第二ラウンドが開幕。
この話の少し後ぐらいに
大魔王すら驚愕させるある少年が
産声を上げるのですが…
そこらへんも少しで良いから触れてほしいのですね。
彼の父親の話とか入れれる要素はあると思いますし。

思えば老師が仲間だった期間って結構短いですね。
(完全にスポット参戦の強キャラみたいな扱い)
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老師とほぼ互角に渡り合ってる
長引けばスタミナに難がある老師の方が不利だったくらい
アバンが現れなければバランはヴェルザーの前にハドラーと戦うつもりだったみたいですし、ラーハルトはちょっとハドラーを過少評価し過ぎだったんじゃないかな?
考えてみたら、バーンはアバンが「凍れる時の秘法」を使ったのを知ってるのだから警戒して当然だったんですね
「なにをしてくるかわからない地上一の切れ者」という評価も納得です
パプニカの王さまもロモスの王さまと同じで良い人なんだけど、人を信じすぎるのが欠点なのかもしれません
とはいえ、アルキード王は、この後、バランを疑って仲違いしたせいで国も自分や娘の命もなくすのだから、難しいところです
コメントどーも
> やっぱり魔王時代のハドラーはかなり強いですね
> 老師とほぼ互角に渡り合ってる
> 長引けばスタミナに難がある老師の方が不利だったくらい
裂光拳受けて、すぐさま受けた箇所の肉をそぎ落としてたあたり
あの技の危険性を一瞬で見抜いたのも凄かったですね。
> アバンが現れなければバランはヴェルザーの前にハドラーと戦うつもりだったみたいですし、ラーハルトはちょっとハドラーを過少評価し過ぎだったんじゃないかな?
何気にバランが「人間の勇者もなかなかやるな」って評価してたのが良かったですね。
その人が自分の息子の師になるとは思うまい…
> 考えてみたら、バーンはアバンが「凍れる時の秘法」を使ったのを知ってるのだから警戒して当然だったんですね
> 「なにをしてくるかわからない地上一の切れ者」という評価も納得です
バーン様がアバン先生を最大限警戒してた理由も解りますね。
> パプニカの王さまもロモスの王さまと同じで良い人なんだけど、人を信じすぎるのが欠点なのかもしれません
ただそういう人がいてくれないとダイはバーンに勝てなかったと思うんですよね。
ハドラーとの決戦に参加しないのか?
コメントどーも
> ハドラーとの決戦に参加しないのか?
もしかしたらハドラーとの決戦にも参戦する可能性ありますが…
ダイ大原作でも急に仲間設定が付与されましたからね。