アーニャ、お前本当に最後まで
何か企んでる時の表情がゲスだよな…とか思いつつ。

デズモンドの邂逅が描かれた1期最終回。
一応物語的には最終目的に定められてるキャラだけあって
本当に一挙手一投足が
不気味な存在として描かれていますね。
父親としても政治家としても本当にどこまでが
本当でどこまでが嘘なのか分からない。
そもそも分かりやすいキャラならここまで
手の込んだスパイ作戦はやっていないだろうし
諜報活動が今のような形になった理由付けとして
十分な説得力を持たせた回だったと思います。

あと、アーニャの言葉とロイドの行動の結果
ダミアンくんが父親と近づけたと思えば
少しは進展があったと思います。
ダミアン君が父親と仲良くすることは
結果的にゴールに近づくってことですから。
喜んでるダミアンくんをみてなんか
複雑そうな顔をしていたロイドさんが印象的でした。
総括:SPY×FAMILY
スパイの父親、超能力者の娘、殺し屋の母という
互いが互いの正体を隠す疑似家族による
共同生活を描いた作品。
前半はフォージャー家の成り立ちを描き
後半はフォージャー家の日常をメインに描いていました。
特に後半は複数のエピソードを1話に詰め込むこともあって
より日常アニメ感が増したと思います。
総じてハイクオリティな作画で万人受けするような
作風の作品だったという印象の作品です。
ただ、一番盛り上がる爆弾魔の話を2期の最初に持ってきたせいで
終盤に向けての盛り上がりはあんまりなかったと感じましたね。
そして物語は劇場版と2期へ続く…やっぱり2期と劇場版の発表はジャンフェスで
先にやっちゃったのでサプライズ感はありませんでした。

「大切なのは歩み寄る努力」は
本作を表したセリフだと思います。
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原作では和気藹々とにこやかな笑顔で別れたんですが……。
これが原作者さん監修での描写なら、しっかり疑われていた(いる?)、ということなのでしょうか。
> 原作では和気藹々とにこやかな笑顔で別れたんですが……。
> これが原作者さん監修での描写なら、しっかり疑われていた(いる?)、ということなのでしょうか。
「娘の比例を詫びたい」という動機としてはかなり自然でしたけど、
かなり踏み込んでいたようにも見えたので
ロイドさんに関しては白か黒か判断しかねないなと疑っているんでしょうね。
黄昏とハンドラーのセリフを理解している方なら頷けるでしょうね……。
保安局員が持つ小銃
元ネタにされている東ドイツも使っていたAkー47と思われます。この銃は可也系譜が存在し冷戦崩壊後は紛争地で非合法コピーでワンサカ製造され続けている銃でもある訳です。銃床が折りたたみではないので原型で西側陣営が識別のために生産時期と特徴により1型~3型と割り振ってます。
黄昏最大の見せ場
何しろ失敗すれば命すら危ない……顔見知りとは程遠いですがね。なお奥さんの方も可也不気味ですな。
三期は豪華客船だと……
この話も面白いので……なおタイタニックになるのでは危惧していました(汗
コメントどーも
> 本作戦の難しさ
> 黄昏とハンドラーのセリフを理解している方なら頷けるでしょうね……。
でないとここまで回りくどい作戦しませんからね
> 黄昏最大の見せ場
> 何しろ失敗すれば命すら危ない……顔見知りとは程遠いですがね。なお奥さんの方も可也不気味ですな。
今回は割とガチで命の危機に直面する場面だったと思いますね。
> 三期は豪華客船だと……
> この話も面白いので……なおタイタニックになるのでは危惧していました(汗
主人公の乗る乗り物はだいたいトラブルが発生するジンクス
何か企んでる時の表情がゲスだよな…
デスノートのCMをやっても違和感がない
>喜んでるダミアンくんをみてなんか
複雑そうな顔をしていたロイドさんが印象的でした。
ロイドにとって子供や家族の絆を利用するのは不本意でしょうからね
もちろん私情に流される事は全くなく(なんなら一時的に感情を消して)任務を全うするプロなわけですが
コメントどーも
> デスノートのCMをやっても違和感がない
「計画通り…」って言いそう
> ロイドにとって子供や家族の絆を利用するのは不本意でしょうからね
> もちろん私情に流される事は全くなく(なんなら一時的に感情を消して)任務を全うするプロなわけですが
任務は任務として割り切ってるけど子供を利用することに対しては罪悪感あるだろうし