学園祭でのライブが描かれた最終回機材トラブルを咄嗟の思い付きでカバーしてた点や
ダイブして失神するオチも含めて最高のライブでした。
機材トラブルが分かった時、本当にハラハラしました。
5話や8話もそうでしたが、
本当に我が子を見守るような気持ちでこのアニメを見ている…

まぁおかげでぼっちちゃんは
「ダイブの人」「ロックのやべーやつ」という認識が学校中で広まってしまいましたが…
同時に「名も知らぬ生徒A」から抜け出せたと思います。
これですり寄ってくる奴とか出てきたら面白いんですが
ぼっちちゃんはチヤホヤされたらすぐに調子に乗りそうですから
塩対応のままの方が良い気がします。

ライブを通して喜多ちゃんとの距離が近くなってて、
「ひとりちゃん」って呼ぶところとかすごく良かった。

ただ、後半完全に
「後藤さん係」みたいになってたような気がします…
喜多ちゃん、このあと凄く学校でもバンドでも苦労しそうです。

ぼっちちゃんの動画の収益についてはちゃんと触れらえていましたけど、
「これで働かなくても喰って行けるのでは?」って発想が出て来そうですから、
動画収益のこと黙っていたお父さんの判断は正しいと思うんですよね。
事実お金が入った途端にバイト辞めようとしてましたし。
ぼっちちゃんは逃げることが出来る隙があったら
すぐに逃げる方向に思考が向くので甘やかしてはいけない。
あと、ここのふたりちゃんすごく可愛かった。総括:ぼっち・ざ・ろっく
コミュ障のぼっちがバンドをやるという作品だったのですが
とりあえず主人公の後藤ひとりのキャラ付けとしては
すごく解りやすくて、きちんとキャラ立てを
しっかりやったからこそ面白い作品になったと思います。
まちカドまぞくのシャミ子なんかもそうなんですが
「この主人公だからこそできた作品」みたいな雰囲気に持っていけたらそれはもう
面白い作品なんだって感じますね。

あとギャグシーンや日常シーンではどれだけふざけていても
本命であるバンドのライブシーンはかなり真面目に
描いていたのも真剣さが伝わって良かったですね。
個人的に5話あたりから本作の
「凄み」を理解しました。
以上、ぼっち・ざ・ろっくの感想でした。

話が進むにつれ徐々に人気が出て行った今期のダークホースでしたね
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おとーさん、有能です……実際インドでコブラ捕獲している方も報酬が自働車での移動費で消えてしまうらしく、そんな時に動画撮影されている光景を見て自身もやってみたらコレがバズって500万再生。これは良い事例ですが中には炎上にもなりかねない事もあるからなぁ……。動画は仕事を知って貰える最高のツールですから、例えるなら動画広告にもなりえる話で……。
>>「ひとりちゃん」って呼ぶところとかすごく良かった。
ですね
ってか結束バンドで一番、ぼっちちゃんとの距離が縮まるのが喜多ちゃんで
2年生に上がってからは同じクラスになります
喜多ちゃんは同じクラスになってからぼっちちゃんに
友達つくってあげようとしますが友達はできませんが
その代わり優しいクラスメイトの知り合いは大量に増えます
楽器屋の店長が虹夏ちゃんのお姉ちゃんの知り合いで
店で好き勝手したのが原因で『御茶ノ水の魔王』って二つ名がついてるそうです
ちなみに店長はその話をしながら
心の中で虹夏ちゃんに『下北沢の大天使』と名付けました
(店長、口に出してないので虹夏ちゃん本人は知りません)
5話の時点ではまだまだ動きがぎこちなかったのに、12話では正面スマイル決められるまでに上達して、咄嗟のカバーの時はぼっちちゃんを思わせる動きになっている。
今まではぼっちちゃんの影に隠れていたけど、思い返せば喜多ちゃんの段階的な成長も演奏パートの見どころの1つだった。
>ボトルネック奏法
硬くてツルっとした円柱状のものを弦に接触させて演奏する方法で、音程が区切られているギターの仕様をある程度無視することができます。
その特性を利用してぼっちちゃんは、1弦が切れた上に2弦チューニングの調整が出来ないという大ピンチを切り抜けました。
ただし、演奏の為には音程を把握できる音感と正確に演奏をする技術が必要で星歌さんの言う通り普通は土壇場で咄嗟にできるようなものじゃない高等技術です。
(尚、初めの唸るような導入でどう弾けばいいかの音程を一瞬で把握した模様……)
>ぼっちちゃん
意図的に1話冒頭とカットを合わせていて、日常的に外出すらビビっていた子が出会いと経験を繰り返して、
新しい相棒と共にバイトに向かうのが新たな日常になる……というこれまでのきらら日常系作品とはまた異なる「日常」のアピールになっていた。
ちなみに初期案ではもうちょっと明るい王道の主人公キャラだったけど、けいおん!の連載再開と被った事とパンチが足りないという指摘を受けて今の性格に変更になったみたいです。
正直な所、初期案のままだったら「この主人公だからこそできた作品」になってなくてアニメ化まで到達してなかっただろうなぁ……。
今までぼっちに支えられてきたバンドだが、今度はぼっちのピンチを救ったのがとても良かった。
特に喜多ちゃんはぼっちに並ぶ現時点一番の成長株だと思う。
ちなみにカップリングの推移も面白い。8話まではぼっちと虹夏って感じなのに、文化祭で一気にぼっちと喜多に火が付いた感じになった。
コメントどーも
> おとーさん、有能です……実際インドでコブラ捕獲している方も報酬が自働車での移動費で消えてしまうらしく、そんな時に動画撮影されている光景を見て自身もやってみたらコレがバズって500万再生。これは良い事例ですが中には炎上にもなりかねない事もあるからなぁ……。動画は仕事を知って貰える最高のツールですから、例えるなら動画広告にもなりえる話で……。
動画撮影しようとして危険なことをし始めて亡くなるってケースもありますからね。
承認欲求とお金って人を狂わせるんだと思います。
コメントどーも
> ライブの場面が凄く丁寧で迫力もあってカッコイイ、ただその後バイト辞めると決めた途端スーパーサイヤ人化してやる気出すって。ただギター買いに行く時に店の背景が実写になってて、以前も言ったけど実写とアニメの融合が本当に上手いアニメだなと。最後に5話と8話は、単行本読んだ読者によるとアニオリが多いとの事。
ライブシーンは漫画では出来ない躍動感が出来るのが映像作品の良いところですから、
気合を入れたんでしょうね。
> ってか結束バンドで一番、ぼっちちゃんとの距離が縮まるのが喜多ちゃんで
> 2年生に上がってからは同じクラスになります
これはもう喜多ちゃんが正ヒロインでは?
> 喜多ちゃんは同じクラスになってからぼっちちゃんに
> 友達つくってあげようとしますが友達はできませんが
> その代わり優しいクラスメイトの知り合いは大量に増えます
優しい世界
> 楽器屋の店長が虹夏ちゃんのお姉ちゃんの知り合いで
> 店で好き勝手したのが原因で『御茶ノ水の魔王』って二つ名がついてるそうです
勝手に二つ名をつけるなよお姉ちゃん
> ちなみに店長はその話をしながら
> 心の中で虹夏ちゃんに『下北沢の大天使』と名付けました
> (店長、口に出してないので虹夏ちゃん本人は知りません)
虹夏ちゃんは闇属性も含む天使であることを店長は知らない
> 5話の時点ではまだまだ動きがぎこちなかったのに、12話では正面スマイル決められるまでに上達して、咄嗟のカバーの時はぼっちちゃんを思わせる動きになっている。
> 今まではぼっちちゃんの影に隠れていたけど、思い返せば喜多ちゃんの段階的な成長も演奏パートの見どころの1つだった。
ぼっちちゃんは3年頑張ってあの技術を手に入れたことを考えると
成長速度は喜多ちゃんの方が上な気がしますね。
> >ボトルネック奏法
> 硬くてツルっとした円柱状のものを弦に接触させて演奏する方法で、音程が区切られているギターの仕様をある程度無視することができます。
知ってたかどうかは分かりませんが、即席でできる発想力が凄いですね。
> >ぼっちちゃん
> 意図的に1話冒頭とカットを合わせていて、日常的に外出すらビビっていた子が出会いと経験を繰り返して、
> 新しい相棒と共にバイトに向かうのが新たな日常になる……というこれまでのきらら日常系作品とはまた異なる「日常」のアピールになっていた。
少しだけ前に進んだ彼女の日常を描いて終了
> ちなみに初期案ではもうちょっと明るい王道の主人公キャラだったけど、けいおん!の連載再開と被った事とパンチが足りないという指摘を受けて今の性格に変更になったみたいです。
> 正直な所、初期案のままだったら「この主人公だからこそできた作品」になってなくてアニメ化まで到達してなかっただろうなぁ……。
ここまで印象に残る作品になったのも
ぼっちちゃんが主人公だからって部分もあるので英断ですね
コメントどーも
> 自分にとってはけいおん以来のバンドアニメですから、この高揚感が久しぶりです。
見事に「令和のけいおん」になりましたね
> 今までぼっちに支えられてきたバンドだが、今度はぼっちのピンチを救ったのがとても良かった。
> 特に喜多ちゃんはぼっちに並ぶ現時点一番の成長株だと思う。
喜多ちゃんがぼっちちゃんの危機を救う展開はやっぱり良いですね。
> ちなみにカップリングの推移も面白い。8話まではぼっちと虹夏って感じなのに、文化祭で一気にぼっちと喜多に火が付いた感じになった。
なんかギャルゲー原作アニメみたいなヒロイン交代制みたいに感じます。
となると次のエピソードでは山田ルートの話ですかね。
一度投げ出したギターに再挑戦してここまで上達するまで頑張れたのは、ぼっちという凄腕ギタリストに引っ張られて、支えたいとまで思うようになったからで
喜多ちゃんがこのまま三年ギター続ければぼっちを追い抜けるかというと、多分それは無理で……単純な技術だけでなく、ぼっちや廣井の演奏は特別なんですよね
何でもある程度までは器用にこなせる喜多ちゃんだからこそ、それがよく分かる感じ
それでも、一緒にバンドやって輝きたいという気持ちが「星座になりたい」という歌によく表れてる
ぼっちから見た喜多ちゃんの歌詞なのに、逆も成り立つから面白い
あの中で一番コミュ力が高い喜多ちゃんらしい個性だと思いますね。